失踪人調査ステップ7 コメントなし

何気ない顔で家に遊びに来た叔母、ところがそれは家出だった

1年ほど前に叔母が朝電話をくれ、遊びに来たことがありました。

いつも遊ぶ時は前日に連絡をくれるのに、今日は珍しいなと思いました。

ちょっと顔が疲れているようでしたが、その時は特に気にしないで色々な話等をしていました。

10時くらいになったら適当に買い物に行ったり、それから帰ってきてからは私の部屋でゲームをしたりして遊びました。

そして夜夕飯を作っている時に、祖母から電話がありました。

そちらに叔母が来ていないか、という電話でした。

来ていて今夕食を作っていると伝えると、ちょっと大変なんだと祖母が言いました。

話を聞いてみると、従兄弟(叔母の息子)がやたらこちらに親が来ていないかということでメールや電話を寄越しているとのことでした。

これは伝えないとマズイということで電話を切ると、私の携帯にも「親がそちらに来てないか」と従兄弟からメールが入っていました。

これはどういうことなんだと叔母に言うと、何でも息子のDVに耐え切れなくなって家を飛び出してきたのだそうです。

今までもそうしたことが私の知らないところでは起こっていたようで、今回は私達に心配をかけまいとして普通に振舞っていたようです。

家出先に私の家を選んだのは、祖母達ほど物事を大きくしなさそうだし、ネカフェに行くよりお金がかからないからとのことでした。

それならそうともっと早くに行ってくれれば、疲れた身体を労れたのになと思いました。

家族からすれば失踪ですので、結果的に大事になってしまいましたが、私が叔母を数日匿っていたことは従兄弟には内密にしておきました。